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薬剤師のコラム


白衣の色のヒミツ

多くのスタッフが働いている薬局。
「誰が薬剤師なのか分からない!」と思ったことはありませんか?
実は白衣の色で職種が分かれています! 
中屋薬局では、薬剤師は白の白衣を着ています。水色に紺のラインは登録販売者、水色のウェアは事務員、黒のエプロンは一般販売スタッフです。
薬剤師に聞きたいことがある時は、白の白衣を着ているスタッフに!
お気軽にお声がけください。


お薬手帳

「お薬手帳を持ちましょう!って言われるけど、持って行くのを忘れちゃう……」というお悩みはありませんか?
対策としては、保険証や医療証と一緒にまとめておくことです!
今は保険証や医療証を入れるポケットがついたお薬手帳カバーなどもたくさん売っていますので、雑貨屋さんなどで探してみてください。
お薬手帳を2冊入れることができるものなどもあり、ご家族のものを一緒に保管しておくのもおすすめです。


お薬手帳

今は多くのお薬手帳アプリが出ています。スマホが身近な存在となっている現代、お薬手帳もスマホに入れておくと便利です。
処方せんを写真で送る機能があったり、家族の分もまとめて管理できる機能があったり……機能が充実しているものも多く出ています。
でも、たくさんあってどれを選んだらいいの? と悩んだら、薬局の薬剤師に相談してみましょう! 
信頼できるお薬手帳アプリをご案内します。


処方せんの有効期限

病院を受診した時にもらう処方せん。有効期限があること、ご存知ですか? 
一般的に、処方せんは「発行した日を含めて4日間」が有効期間です。4日を過ぎると、薬局では調剤することができません! 
厚生局の指導により、病院に電話で確認しても期限の延長は出来なくなりました。処方せんは4日以内に薬局へお持ちください! 
どうしても薬局へ行くことができない場合には、処方せんを発行する病院に相談してみてください。処方せんを書くお医者さんが期間を延長できる場合があります。


これって副作用?

薬を飲み始めてから、どうも気になる症状が出てきた……ということはありませんか? 
花粉症の薬を飲んだらひどく眠くなったり、抗生物質を飲んだらお腹を下してしまったり。それはお薬の副作用の可能性があります! 
副作用には種類があり、様子を見ておけば身体が慣れてやがて消えるものもあれば、お薬をすぐ中止したほうが良い場合もあります。
お薬によって症状の出方は異なるので、気になることがあったら薬剤師に聞いてみてください。
LINEでも相談を受け付けています!


お薬を飲み忘れてしまった/多く飲んでしまったら

昼に飲むはずのお薬を飲み忘れてしまった……。または、さっき飲んだはずの薬を忘れてもう一度(つまり2回分)飲んでしまった! どうしよう? お薬によって、対応が異なる場合があります。
心配なときは、薬局へ! 
お電話でもLINEでも、お気軽に相談してください。ネットで調べるより確実に、あなたの体質や一緒に飲んでいる薬などを含めて、薬剤師が責任をもってお調べしてお答えします。